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今週は、有機農業が盛んな埼玉県小川町へ。
2日間にわたり、6軒の農家さんを訪ね、
それぞれの取り組みについてお話を伺った。
  
循環する自然界の営みへの驚き。畏敬の念。
ただただ、好き。という気持ち。
「有機」にもいろんな形があり、畑の景観も違う。
育てている品種、土づくりや栽培方法、
使っている機械などの技術的な選択も含めて、
すべてが、その方の生き方なんだなあと・・とつくづく思う。

農家さんから農家さんへ。
車窓から広がる景色。
ひとりひとりの営みが文字通り里山の風景をつくっていることが
手に取るように伝わってくる。
 
私の地元でも、そう。
だから、近所で車を走らせているとき
田んぼのあぜ道にちょこんを座って、
おしゃべりをしているおばあちゃんたちを見かけるだけで
ちょっと涙ぐんでしまうのだ。

食べものを作り、作ったものを食べ、食べたもので身体が作られ、
その身体で再び食べ物を作る。
これも農家さんにとっては当たり前の日常だろうけれど、
やっぱりすごいことだなあ・・と思う。
庭の片隅で小さな畑を始めてからも、採れた野菜を食べる度に、
これが自分の血となり肉となるということ自体が、
未だに不思議でたまらない。

先週、古くから続くお茶炭の産地、市貝町で、
炭焼きの職人さんに伺ったお話。
昔はクヌギの原木林が地域の中で循環していて、
山の麓に窯を作っては壊し、次の山に移っていたそうだ。
石油の時代への移行、国策として進められたスギやヒノキの植林、
震災・原発事故の影響。
放置林が増え、日陰が広がったことで、
畑や田んぼの不耕作地も増えるという悪循環。
それぞれの土地に根ざした広葉樹の林業の必要性。
  
「自然のものは新陳代謝と循環がすべて。
それが生きた森と里山の暮らしを支えている」
  
生き物の根源。
  
みんなぐるぐる回っているんだなあ
遺伝子も地球も
 
ダンスも
遊園地も
バッハも・・・
  
ガラガラ、コーヒーミル
博物館の展示物
なんとなくハンドルがついてるものって、
回してみたくなるしな・・
  
夜の高速道路。
ジャンクションの螺旋。
思考もとりとめなく、ぐるぐる。

それにしても魅力的な方ばかりだったなあ。
お土産の採りたて野菜。
おいしくいただいて、巡りめぐっていこう。